事案の概要
Ａ氏が敷地の所有権を、Ｙ氏がその敷地上の建物の所有権を有しており、Ｙ氏は無償にて敷地を利用していました。その後Ａ氏が亡くなり、その相続人Ｘ氏が敷地の所有権を相続しました。
当事務所は、Ｘ氏から依頼を受け、Ｙ氏に対し、建物を取壊し、土地を明け渡すよう請求しました。
解決方法
当事務所がＸ氏の代理人としてＹ氏と交渉し、Ｘ氏の土地とＹ氏の建物を共同で第三者に売却する、一定期間内に売却できなかった場合、Ｙ氏は建物を取壊し、土地を明け渡す義務を負う等の内容で合意書を締結しました。
結果的に、比較的短期に、高額で共同売却が実現しました。
ご依頼者様の声
事務所を選んだ理由はホームページの内容と直感です。
自分で解決することが全くできず、こちらの相談で話を聞いてもらい、それから本格的に依頼しましたが結果ベストな形で終結しホッとしています。的確なアドバイス・判断・迅速な対応、何もわからない私にとってこんなに心強いことはなかったです。私の気持ちに寄り添って下さいました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
アンケート用紙より